力士のけがについて

2017.09.15
大相撲九月場所五日目は全勝が阿武咲一人となった。
横綱に快勝して明日以降が楽しみです。
さて今場所は休場力士が目立つ。由々しき問題です。
一番いいのは五体満足で全日程を終えることですが
相手も全精力で向かってくるのですから当然怪我も出てくる。
最近の風潮として巡業が多く身体を休める時間が足りないなどの論調があります。
確かに相撲は興業ですので企業で言えば商品です。
商品を大事に扱うのは当たり前ですが、商品だって企画・開発・資金調達・
プロモーションなど様々なプロセスがあります。
各部屋の親方衆がスカウトして入門させて部屋のしきたりや相撲界に
慣れさせるために様々な取り組みをしています。
さらに関取になれればいいが道半ばで引退する人が過半数である。
ようやく手塩にかけた関取が誕生して部屋の運営に大きく貢献していきます。
大事な米びつが商品価値を失うと部屋の維持運営に大きく影響してきます。
しかし日本国中がお相撲さんが来るのを今か今かと待っている状態なのに
興業を打たないのはお客さんに対して失礼だと感じます。
その昔はもっと過密だったと思います。
力士の大型化というのもありますが自分の体調は本人たちが一番理解しています。
対策は協会が講じていくと思いますのでお客さんも心配でしょうが
温かい目で見守っていただき目の前の取り組みに集中して下されば良いと思います。
来場所は元気な姿で出場してくれることを期待します。