先日50歳を迎えることになりました。
20代の時に50歳の方と話すと説教に近い話に聞こえてくることが多かった。
様々な経験で裏打ちされたことを若い方に教えて下さっていた。
それが社会への貢献であり責任世代の責務であるとも感じます。
自分がその歳になった。
私の20代は余裕が全く無くて(今もですが・・・)
とにかく番付をひとつでも多く上げることばかりでした。
周りに気遣いが出来るような人間ではなかったし
出世するには勝つしか方法が無かった。
先輩の忠告など聞いても右から左でした。
当然、その代償は大きいものがありました。
後悔することが多かったですね・・・。
今の若い方はとても賢く感じます。
モノの本質をよく見極めていると思います。
我々みたいにバブル世代を経験したわけではないので
自分の実力でしか世の中を渡れない。
自分で考えて見極めて努力するしかない。
当たり前であることを当たり前にやる。
決してフロックは存在しないことを熟知している。
今は若い方に学ぶべきことが多くあります。
改めて自分の行動を振り返ることが出来ます。
日々学び行動することを教えてもらっています。
紙媒体は他媒体の台頭で減りつつありますが
伝達ツールとしてはまだまだ主流であり
ヒューマンマインドを感じさせる媒体であります。
必要としている方がいる限り
決して手を抜かずに読む方の心に響き、感じてもらえるように
日々努力して参ります。